立体パズルを組み立てはことはありますか?
「勉強にもなるし、そろそろ地球儀がほしいな~」
と思っていた時に、立体の地球儀パズルに遭遇。
これはもう買うしかありません。
自分で組み立てられる上に、地球儀も手に入るなんてもう最高です!
3Dパズルの地球儀は、大人も子供も大ハマりした絶品でした。
3D球体パズル アンティークグローブ
購入したのはこちらの地球儀。
540ピース、直径9インチ(約22.9cm)の製品です。
対象年齢は10歳以上。株式会社やのまんが出しています。
中身はこんな感じです。
なんと、金属製の専用スタンドが付いているので、完成したパズルを飾って楽しむことも出来ます。
「完成品はコロコロ転がりやすい感じで置いておくんだろう」と思っていたので、このスタンドはありがたい!
その他にも、組立見本や航海者の解説書というものが入っています。
「組立見本」は大きな1枚の紙です。
- パズルを上から見た図
- パズルを下から見た図
- パズルを側面から見た図
の3方向からの図が載っているので、組立の参考になります。
「航海者の解説書」というのは、大航海時代についての10ページの歴史書なので、パズル組立てとは直接は関係ありません。
その他、外装箱の側面には「組み方のヒントやコツ」が載っています。
ちなみに、パズルピースの素材はPS(ポリスチレン)です。普通の安っぽいプラスチックとも感じが少し違います。表現が難しいですが、味のある素材でなかなか良いです。
立体パズルの組み立て方
てっきり普通のジグソーパズルのように、絵を参考に組み立てるのかと思っていました。
もちろん絵(この場合地図)を見て、自力で組み立てることも出来ますが、各ピースの裏側に書いてあるガイドナンバーを参考に組み立てることも出来ます。
各ピースに番号と矢印が書いてあるので、番号の順番に矢印の方向にピースをつなげていきます。
こんな感じです。
これは楽!
しかも、ちゃんと組み立てられるか若干不安もあったのすが、このガイドナンバーさえあれば、確実に最後の1ピースまで組立てることが出来ます。
ですが、全く絵を見ないで組み立てることになるので、正直、
「邪道だ!こんなのジグソーパズルじゃない!」という思いも横切ります。
ところがです。ガイドナンバーで組み立てるのに、意外とハマるのです。
ミカン(10歳)が球体パズルにトライ
ミカンは世界地図に全く興味を示さず、ガイドナンバーに興味深々です。
もちろん私も初めて見るガイドナンバーには興味はかなりあります。
やっぱり絵を見て四苦八苦しながら組み立てるのがパズルの王道なんだけどなあ
と思いつつも、とりあえずガイドナンバーで始めてみます。
びっくりです。とんでもなく楽しい!!
もうジグソーパズルではなく、単なるパズルです。
そうか、これはシンプルなパズルなんだ!
絵(この場合は世界地図)を見ないで作るので、ほぼ無心というか、夢中でピースを探し、無心で
組み立て続けます。
いくら番号順に組み立てるだけといっても、それなりに時間はかかりますし、大変といえば大変な作業ですが、無心で夢中。それにつきます。
大人も子供もハマります。それに、「○○番探して~」「○○番あったあ!!」など会話?も弾みます。
どんどん組み立てられるので、達成感も半端ないです。
ガイドナンバーは「確認」にも役立つ
ガイドナンバーに頼らず、絵から組み立てる場合の話です。
絵はおおかた隣のピースとマッチするのですが(絵がずれていない)、若干「絵」がずれているピースがあります。
絵が隣のピースずれていると、正しい場所にピースをはめたのかどうか不安になります。その場合、裏にはガイドが付いているので番号を確認すれば、合っているかどうか確認ができます。
まとめ
立体地球儀は、組み立ての達成感がすごいので、夢中で組立ててしまいます。
つい「寝るのも忘れて」ハマりました。
子供もですが、もしかしたら大人の方がハマりやすいかもしれません。大人も十分に楽しめます。
そして、完成したら地球儀として飾ることが出来るので正に一石二鳥。
しかし、我が家の場合、組み立て終わる度にミカンが「崩してまた組立てよ~」と、あっさり崩してしまいます。
もう3~4回くらいは「組み立てては壊し・・」を繰り返しています。地球儀として使用できる日はやってくるのでしょうか・・・
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