日本橋でお花見!?「Flowers by Naked」に行ってきました

Flowersの中 美術館・アート

2019年1月29日から3月3日までコレド室町1で開催された「FLOWERS BY NAKED」(デジタルアート展)に行ってきました。

「FLOWER BY NAKED」というのは、クリエーティブカンパニーNAKEDが手掛ける五感で楽しむお花の体験型イベントです。

ネイキッドは3Dプロジェクションマッピングやイルミネーションなどの映像を用いた演出を得意としていて、デジタルアート分野が特に際立っているように思いますが、テクノロジーをアートやデザインとも融合させて空間全体を演出しています。

flowersbynaked

開催日時・場所など

日程: 2019年1月29日(火)~3月3日(日)※会期中無休

時間: 10:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで

料金:

前売券 大人(高校生以上)平日1400円、土日祝1800円、小人(小中学生)800円

当日券 大人(高校生以上)平日1600円、土日祝2000円、小人(小中学生)1000円

場所: 日本橋三井ホール COREDO室町1・5階

 

dakoko
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場所はコレドではなく、「コレド室町」です。コレドとコレド室町は、そんなに離れていませんが(歩いて5分もかからない距離)、雨の中、間違ってコレドに行ってしまいました・・・

 

混み具合や来場者はどんな感じ?

私たちが行ったのは、最終日の3月3日午後3時半くらいでした。

 

「最終日だから混んているかも・・・」と思ったのですが、やはりその通りでかなり混んでいました!特にチケット売り場が混んでいて、30分待ちでした。

dakoko
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チケットは持っていたので、私たちがエントランスで待ったのは5分くらいでした。

チケットを持っていたためすんなり入れたものの、中も激混みです。人だらけ。

人はいっぱいいたものの、にこやかで穏やかな雰囲気の人たちばかり。嫌な混み方ではなかったので、混んでいること自体は全く苦にはなりませんでした。

dakoko
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美術館や博物館の特別展での激混みは「来なきゃよかったー!!」の大後悔ですが、ここは混んでも殺伐としていないので、全然OKでした。

来場者は「デート中のカップルか女子のグループ」が多数だったので、会場は至って和やかです。みんなスマホを片手に写真を撮っていました。

偶然なのか(?)、小学生は他にはいませんでした。1-3歳の子供を連れている人は2組くらい見かけました。

dakoko
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2016に六本木の東京ミッドタウンで開催されたNakedのFlowersにも行ったことがあるのですが、その時は夏休みに開催されていたからか、子供がもう少しいました。

会場の中はどんな感じ?

入場したらすぐにデジタルアートがお出迎えで、もう別世界です。

Flowersの中

Flowersの中2

入ると同時に素敵な香りが漂っていました。「五感で楽しむ」ことがテーマの1つなので、場所の雰囲気に合ったフローラルな香りです。

 

10歳のミカンは、「いいにおい!」と気に入っていました。会場を出た後も「いいにおいがしたね!」と言っていたので、香りをかなり気に入っているようでした。

dakoko
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私も最初は「いい香り」と思ったのですが、途中から香りが強すぎるようにも感じて・・・その後はもう麻痺してしまったのか、匂いがしてるのかどうかもわからない状態に。

 

マップ

※こちらは会場のマップです。

 

Flowersの中3

※マップのC(花つくばい)とD(一人一首)の辺りです。

 

hanatukubai

※Cの「花つくばい」では、大きな器の中でスモーク(煙)、水、アロマ、投影が融合していて、花びらを手ですくうことが出来ます。

 

一人一首

※Dの「一人一首~古今の円窓~」です。最初、扉(ふすま)は閉まっているのですが、人が前に立つとふすまが開いて、百人一首にちなんだ映像、音声が流れます。

 

竹林の風音

※マップのE「竹林の風音」の辺りです。映像の竹林の他に、本物?のような竹もあり、その本物の竹に耳を澄ますと不思議な音や音声が聞こえてきます。

 

茶室1

茶室2

※マップのF「茶室ー調心の間ー」です。最大の見どころの一つだと思います。人数制限のある場所で、入るのに少し(5~10分程度?)待ちました。大きな桜の木に神秘的な映像が重なります。

 

茶室(大きな桜の木があるところ)を抜けると、広々としたスペースになっていて、遊び心のある体験できるデジタルアートがあったり、LIPTONがドリンク(有料)を提供していたりしました。

 

和な感じの長椅子も置かれていたので、のんびりくつろげそうです。しかし、行った日は混みあっていたのでのんびり座ろうという気にはなりませんでした。実際、椅子に座っている人はあまりいませんでしたが、みんな思い思いにくつろいでいる様子でした。

 

所要時間

私たちは40分くらいで会場を後にしました。時間にすると短いですが、アッという間という感じではなく満足しました。

もっと長く滞在する人もいるのではないでしょうか。

 

最後に

私自身、アートはよくわからないのですが、それでも素敵に感じる空間でした。

そして娘のミカンはとても満足しているようでした。Fowers自体も楽しんでいるようでしたが、10歳女子です。デート中にカップルの多さにびっくりしたようで、「ママたちも昔は~」と質問してきたり、「自分にはまだ早いな~(デートが)」など、いろいろ想いを巡らしているようでした。

 

今年の早春のFLOWERSは終わってしまいましたが、ここ最近、毎年1月から日本橋コレド室町で行われているので、来年は足を運んでみては如何でしょうか。

 

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