自動車のワークショップ【キッズエンジニア】に参加しました

ミニカー ワークショップ体験談

春休み期間中である3月27日(水)に、東京の大門(浜松町)にある日本自動車会館で行われた「キッズエンジニア」に参加しました。

チラシ表

※キッズエンジニアのチラシ(表面)

 

キッズエンジニアとは、

自動車を中心とした様々な分野の科学技術やものづくりに興味をもってもらう体験型学習イベントです。  (キッズエンジニアHPより)

 

キッズエンジニアは毎年夏休みに偶数年は横浜、奇数年は名古屋と毎年交互に行われています。昨年はパシフィコ横浜で開催され、今年2019年はポートメッセなごやで開催予定のようです。

 

今回参加した日本自動車会館でのキッズエンジニアは、夏休みのキッズエンジニアよりも小規模なイベントですが、自動車関連のワークショップに参加できます。日本自動車会館で毎年開催されているのかは不明ですが、昨年も同様のイベントがこの季節(3月)にあったので、我が家は昨年も参加しました。

 

チラシ裏

※キッズエンジニアのチラシ(裏面)

 

キッズエンジニアへの参加方法

参加するには事前申込が必要なものと申込が不要なものがあります。

日本自動車会館でのキッズエンジニアで申込不要なものは、

  • ミニカーや風車作り
  • 車の整備体験
  • 免許証作成

の3種類のみなので、出来れば事前予約もしておきたいところ。

dakoko
dakoko

車好きのお子さんや幼稚園児くらいの小さいお子さんなら、申込不要なプログラムだけでも楽しめるかも

我が家は、日産自動車が協力している「わくわくプログラミングスクール~ぶつからないクルマをつくろう~」を事前に申し込みました。申込は先着順です。

 

当日の混み具合は?

特に混みあってはいなかったです。

予約不要なプログラムは少し待てば順番がまわってきました。

 

予約不要なプログラムはどんな感じ?

ミニカー、かざぐるま作り

風車とミニカー

カルソニックカンセイの「じぶんだけのミニカーやかざぐるまがつくれるよ」で、ミニカーを作りました。

ミニカー自体は紙で出来ているのですが、このワークショップの面白いところは無駄に(?)機械を使用してミニカーを組み立てていくところ。

「型紙を自分で折ってテープを貼って終わり」ではなく、型紙を折るのにも機械を使用します。

ミニカー1

※型紙を機械に入れて、ガチャンとレバーを下げると

 

ミニカー2

※綺麗に型紙が折れます。(あくまで折り目が付くだけで、紙の形はもともと車の形になっています)

 

型紙に折れ目が付いたところで、型紙に色鉛筆やペンでオリジナルの絵やデザインを描きます。その後、また機械を使用します。

 

ミニカー3

※テープを貼るときも、型紙を機械に差し込んでから自分の手でテープを貼ります。

 

ミニカー4

※ミニカーの裏側をテープで貼るときも、機械?にミニカーを差し込んでから自分でテープを貼ります。

 

大層なことをしているようで、ただ単に型紙を折ってテープを貼っているだけですですが、この「機械を使用する」ということが子供たちの好奇心をくすぐるようです。

 

ミニカー

出来上がったミニカーは、すぐ横に設置してあるレース場で走らせることもできます。

ミニカー5

 

ちなみに、ミニカー作りを体験すると、マイクロファイバー傘カバーが頂けました。

傘カバー

今年はミニカーしか作りませんでしたが、もちろんミニカーと風車の両方を作ることも出来ます。(昨年は両方作成しました)

 

車の整備体験

埼玉自動車大学校が行っている「クルマのせいびをたいけんしてみよう!」も体験しました。

車は1台しかないのですが、タイヤは4つあるので4人同時に体験が出来ます。それぞれのタイヤに学生さん?がついて、タイヤの取り外しなどを教えてくれます。

タイヤ整備1

※タイヤを乗せる青い機械の高さを足でシュコシュコ踏みながら調節していきます。

 

その後、電動ドライバーのようなものでタイヤのネジを外してタイヤを取り外します。

タイヤ整備2

※取り外したタイヤを持ち上げたりしました。(私も持ち上げてみました)

 

その後、再度タイヤを車に取り付けて終了です。所要時間は10分弱くらいでした。

今年は並ばずに体験できたのですが(後ろにも待つ人はいなかった)、昨年は少し並びました。昨年の方が今年よりも体験時間がもっと短かったように感じたのですが、今年は並んでいる人がいなかったからか、じっくり体験ができてよかったです。

 

免許証作成

JAFによる「じぶんのめんきょしょうをつくってみよう」にも参加しました。この免許証を作成してるところを私は一切見ていなかったので、どれくらいの時間がかかったのか等は全く分からないのですが、写真入りのカラーの免許を作ってきましたよ。

 

事前申し込みが必要なプログラムはどんな感じ?

日産の「わくわくプログラミングスクール」

日産の「わくわくプログラミングスクール~ぶつからないクルマをつくろう~」に参加しました。このワークショップは対象が4~6年生で、事前申込が必要でした。(先着順)

プログラミング

タブレット上でScrachを使用してプログラミングを行い、車を動かします。一人一台、タブレットと車が用意されています。

車

※この中に車が入っています。

 

プログラミングを行うといってもどうやら一から自分で行うわけではなく、プログラミングの一部を自分で行ったようです。(私はその場にいなかったので、娘本人から聞いた話です)

特に難しいところはなく、とにかく楽しかったとか。

ミカン
ミカン

車でいっぱい遊んだよ~~

1時間のワークショップですが、終了時間が終わってもミカンは遊び続けていました。よほど楽しかったようです。

 

この日産のワークショップに参加したら、日産リーフのミニカー(チョロQのようにバックさせれば自走するタイプ)とリーフのペーパークラフトが頂けました。

お土産

 

ちなみに、昨年はジェイテクトの「クルマのなかはどうやって動いているの?」に事前に申し込んで参加しました。

ジェイテクトのワークショップは「なるほど~」「そうなんだ~」と勉強になる感じで、じっくり学ぶ系でした。ジェイテクトのワークショップにミカンは楽しそうに参加していましたが(昨年)、今年参加した日産は「とにかく楽しい!」が先行しているようで、プログラミングうんぬんよりも車で遊べたのがとにかく楽しかったようです。

 

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